【2024年最新】飲み会をゲームで盛り上げよう!

「合コンを飲食だけでなく何かプラスアルファで盛り上げたい」あるいは「おざなりな職場の飲み会を活気ある集まりにできないかな」とお考えの幹事の方、参加者全員が楽しめる「ゲーム」はどうでしょう。 昨今は飲んで食べてが主体、とい […]

「合コンを飲食だけでなく何かプラスアルファで盛り上げたい」あるいは「おざなりな職場の飲み会を活気ある集まりにできないかな」とお考えの幹事の方、参加者全員が楽しめる「ゲーム」はどうでしょう。

昨今は飲んで食べてが主体、という飲み会に「ゲーム」という第三の要素を加えた集まりが人気です。一口にゲームといっても、ビンゴなどのように道具を使うタイプから、体ひとつで盛り上がれるじゃんけんスタイルまで、多種多様なゲームが登場しています。飲み会が盛り上がること必須のゲームを、まとめました。

ゲームで飲み会を盛り上げよう!

会社の飲み会は、家庭的な雰囲気で気の置けない仲間、といった社員同士で盛り上がるのが理想でしょうが、なかなかそうならないのが世の常です。「会社の飲み会を何とか盛り上げられないか」と悩んでいる方に、ぜひチェックしていただき、次回の飲み会に有効活用できるように分かりやすく説明しましたので、ご参考ください。

飲み会の参加人数に関係なく楽しめるゲーム

何とか職場での飲み会を盛り上げたいと考えて、自分の少ない経験に加え、先輩社員に聞いたり、サイトなどをチェックして、飲み会にゲームを取り入れてみることにしたという設定です。飲み会への参加人数が多かったり、少なかったりしても盛り上げられるゲームを、やり方やルールなどを交えて紹介しました。

飲み会ゲームのマナーとは

飲み会で行えるゲームの紹介に入る前に、ゲームのマナーというか、やってはならないポイントを確認します。まず、勝敗でお酒を無理に飲みませたり、飲み比べになるようなルールにしないことです。食べる方でも同様で、大食いや辛い料理の無理強いなどは禁物です。

度が過ぎるとお店にも迷惑

さらに、飲食物をおもちゃにするような行為は、お店側にも迷惑となります。盛り上がるから、という理由だけでのゲームルール適用は慎むべきです。またボディータッチが頻繫に行われるようなゲームも避けましょう。セクハラ、パワハラにつながりかねません。分かりやすいように禁止事項を箇条書きにします。

  1. お酒を無理強いするようなルールにしない
  2. 辛い料理や臭いの強い食べ物を強いて食べさせない
  3. 飲食物をゲームに使うなどおもちゃにしない(お店にも迷惑です)
  4. ボディータッチが主目的のルールにしない

ゲームで勝った人への景品は会社から提供してもらおう

上記のルールを頭に入れたところで、飲み会でできるゲーム紹介に移ります。ゲームですので勝敗が決まります。勝者へのささやかな景品を用意しておくとさらに盛り上がります。幹事が管理するのは大変ですが、会社から提供してもらうか参加費に含められるガチャポンの景品なども有効でしょう。

まずは道具の要らないゲームのうち、言葉遊び関連から。

「牛タンゲーム」

なるべく皆で円になります。テーブルが分かれている時は、回る方向と順番を決めます。

次に順番に「ギュウ(1)、タン(2)、ギュウ(3)、タン(4)、ギュウ(5)、タン(6)、タン(7)」という風に回していきます。カッコ内の数字は順番です。またタンのときは言わずに手をたたきます。つまり1番目が「ギュウ」と言ったら、2番目は手をたたくわけです。3番目が「ギュウ」、四番目が手をたたく、という流れになります。

さらに、「ギュウ、タン、ギュウ、タン、ギュウ、タン、タン、ギュウ、タン、ギュウ、タン、ギュウ、タン、タン、タン、ギュウ…」という具合に最後のタンを一つずつ増やしていきます。(ギュウ、タン)×3+タン×n回というのが1セットです。

ルールは簡単、自分の番で、やらなければならないことを間違えたり、「タン」を口で言ってしまったら負けです。ルールは負けた人が抜けるか、負けた数を数えて置いて最後に一番間違わなかった人を勝者とします。

「しりとり記憶ゲーム」

基本はしりとりですが、最初の言葉から間違わずにすべてを言いつないでいきます。例えば…、

「ウシ」

「ウシ」「シリ」

「ウシ」「シリ」「リク」

「ウシ」「シリ」「リク」「クッション…あれ?」

という具合です。間違ったり、一定時間(5秒や10秒)思い出せなかったら負けになります。しりとり記憶ゲームは、最後の2文字を使う亜流もあります。

種類豊富なゲームで飲み会を楽しむ

言葉遊びゲームとして2例あげましたが、ほかにも有名な「山手線ゲーム」や「せんだみつおゲーム」「皆勤賞ゲーム」「じゃんけん大会」、めちゃイケでおなじみの「ぶんぶんぶぶぶんゲーム」などがあります。また「ジェスチャーゲーム」も何を表現しているかを当てるだけなので道具はいりません。

道具を使うゲームも飲み会を楽しくする要因

次は道具を使うゲームです。あまり大がかりだと準備が大変なので、トランプや紙、コインなどで済ませられるゲームにしましょう。

「ハイ&ローゲーム」

トランプを1組使います。よく交ぜ合わせたトランプを数字面を裏にして置きます。誰かが1枚めくって出た数字より、次にめくる数字が大きいか小さいかを当てます。全員参加で当たらなかった人が脱落していき、最後に残った人が勝者となります。

ほかにも「ビンゴゲーム」やコインとコップを使う「表面張力ゲーム」、新聞紙の4隅を4人が引っ張って一番大きな面積を引っ張れた人が勝ちという「新聞紙ゲーム」なども簡易にできます。

様々なサイトで紹介している飲み会ゲーム

飲み会でのゲームは、ポピュラーなようで各種サイトでいろいろ紹介しています。興味のある方は、検索して探してみるとよいでしょう。ただ、読んでも理解しにくかったり、分かりにくいゲームもあるので、動画チェックか宴会部長に教わるのがいいでしょう。

ゲームで飲み会が盛り上がること間違いなし!

次の飲み会は、ぜひゲームを取り入れて飲食はもちろん、皆で熱中すれば盛り上がること間違いなしです。せっかくのひと時を楽しく過ごしましょう。