10代や学生頃のボディタッチといえば、その多くが「親しみ」からです。例え異性の場合であっても深く考えているのではなく、親しみからボディタッチをしている場合があり得ます。

しかし、社会人になり大人になってくるとボディタッチも意味が変わってきます。同性では学生の頃と同じ意味かもしれませんが、異性になるとさらに意味が変わってくるものです。そこで飲み会時に遭遇しやすいボディタッチの意味について紹介していきます。自分がなんら意味なくするボディタッチも、勘違いされてしまう可能性もあります。しっかりとチェックしておきましょう。

男性と女性とではボディタッチの意味が違う！？

女性から男性にするボディタッチと、男性から女性にするボディタッチでは意味が違ってきます。そのため、異性からボディタッチをされると、自分が考えるボディタッチの意味と同じく解釈してしまうおそれがありますが、それはちょっと待って！

解釈を間違えてしまうと、せっかく脈アリだったのが台無しになる可能性もありますし、「セクハラ」だと思われてしまう危険性もあります。異性のボディタッチの意味をしっかりと確認しておくことが大切ですよ。

女性から男性への飲み会時のボディタッチ

女性から男性へのボディタッチは、特に深い意味をもたないことが多いです。つまり、無意識に行っている可能性があるのです。そのため、同性へのボディタッチと何ら変わらないかもしれません。

ボディタッチをされたからといって、あなたを意識している可能性は低いです。この解釈を間違えて脈アリかもと判断して行動をすると、恥ずかしい思いをしてしまう可能性や、相手の女性に対して失礼なことをしてしまうおそれも出てきます。

親しみこそ込められているかもしれませんが、あなたに好意があるという意味はない可能性が高いことを十分理解しておきましょう。

しかし、ボディタッチされた男性としては、やっぱり脈アリなんじゃないの？と気になってしまう場合も多いでしょう。そんな時は、女性の次の行動に着目してみてください。

• 同性、異性関係なく様々な人にボディタッチをしている
• 肩を叩くなどのクセ
• ボディタッチしている場所や時間

自分だけでなく、男性女性関係なしに様々な人にボディタッチをしている場合や、ボディタッチのクセがある女性からのボディタッチは、脈ナシと考えていいでしょう。女性は笑ったり、会話中などに反射的に相手にボディタッチをしてしまうクセがある人もいるんですよ。

逆に女性からのボディタッチで脈アリと考えられる場合は、日頃から控えめで同性にもあまりボディタッチをしないような女性にボディタッチされた時です。さらに、そのボディタッチが肩をたたくような軽めのものではなく、触れている時間が長いのであれば、より脈アリ度が高くなるでしょう。

男性から女性への飲み会時のボディタッチ

女性からのボディタッチは、あまり意味を持っていないことが多いとご紹介してきましたが、男性から女性へのボディタッチはまた違います。

というのも、男性が女性へボディタッチをする場合は、その女性を意識している場合が多いのです。つまり、男性からボディタッチをされるなと感じた場合、あなたのことを意識している可能性が高いです。

とはいえ、最近はすぐに「セクハラ」と言われることを考えて、ボディタッチをしないようにふるまう男性も増えています。しかし、飲み会の席ということで、お酒が入り多少そのガードが緩くなっている可能性もあるでしょう。ボディタッチをされるのが嫌だと思った場合は、その席から離れる、もしくは「嫌」と伝えましょう。

まとめ

飲み会時のボディタッチについて、男性と女性での意味の違いをご紹介してきました。自分が思うボディタッチの意味で解釈してしまうと、失敗に繋がります。

さらに、飲み会の雰囲気があるとはいえ、必要以上のボディタッチは、セクハラと思われてしまう危険性もあります。気になる相手がいる場合は、その相手の様子をみながら、ボディタッチでアピールするのもいいかもしれませんが、あくまでむこうにもその気がありそうな場合だけにしておきましょう。

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