これでもう迷わない!宴会での写真の撮り方教えます!

 宴会シーズンは年に何度も到来し、社内の行事としての記録を残さなければならないこともあるでしょう。幹事がカメラマンとして活躍することもありますし、写真撮影係が仕事をこなすこともあるでしょう。どちらにしろ、カメラマンではな […]

 宴会シーズンは年に何度も到来し、社内の行事としての記録を残さなければならないこともあるでしょう。幹事がカメラマンとして活躍することもありますし、写真撮影係が仕事をこなすこともあるでしょう。どちらにしろ、カメラマンではない社員にとって、どんな写真を撮影したらいいのか、迷ってしまいますよね。
 
そこで、ここではどんなシーンで写真を撮影すればいいのか、さらには、どんな撮り方をしたらいいのかをご紹介していきます。参加者が、楽しく宴会に参加している写真をたくさん撮影しちゃいましょう!

写真を任さてまず悩むのは、どんな写真をどんなシーンで撮影すればいいのか、ということではないでしょうか。友人達との宴会では気軽に撮っている写真でも、会社の宴会となると悩んでしまうはず。

しかし、難しく構えていると、楽しそうにしている写真を残せないおそれがあります。難しく考えず、まずは紹介するシーンで撮影することを覚えておきましょう。

挨拶の写真

乾杯前の挨拶をしてくださる方の写真を1人1人撮りましょう。全体を入れての写真や、近くから挨拶者だけを撮影した写真まで何枚も撮りましょう。さらに、挨拶を聞いている参加者の写真もあるとGood!

挨拶の時は、声をかけずにそっと近づき写真を撮影してくださいね。

乾杯の写真

宴会と言えばお酒、そして乾杯のシーンが大切です。乾杯をしてくださる方の写真を始め、「乾杯」と声高らかに発生してグラスを持ち上げてるシーンや、会場の皆さんが一斉に乾杯してるシーンなどを撮影しましょう。

歓談中の写真

歓談中はシャッターチャンスの宝庫です。多くの参加者が楽しそうにお酒を飲んでいるシーン、みんなで集まって会話を楽しんでいるシーンをカメラを意識させずに自然な様子を撮影しましょう。

さらに、テーブルごとに集まってもらい、カメラに向かってそれぞれのアクションを取ってもらっての撮影もおすすめ!楽しそうな様子を写真におさめることができるはずですよ。

料理や宴会場の写真

こんなのいる?と思われる方もいると思いますが、後々になって見返した時に、写真から料理の味を思い出したり、あの宴会場はどん雰囲気だったかな?と思い返すことができますよね。

また、次の宴会の幹事にとっても役立つ情報だったりします。記録としても、残しておいても損はないでしょう。

余興の写真

余興がある場合は、余興シーンをたくさん撮影しましょう。会場が盛り上がっている雰囲気が写真の写るように、全体を撮影するのもおすすめです。

そのためにも、事前にどのような余興があるのか確認しておくことも大切です。動きがある程度わかっていた方が、写真を撮りやすいですよね。

締めの挨拶の写真

乾杯の時と同様、締めの挨拶をされてる方を撮影したり、万歳や手締めをしている全体の風景も撮影しておきましょう。

集合写真

会社での宴会の場合、大人数が集まりますよね。集合写真は、宴会の時でないとなかなか撮る機会もありません。多くの人を誘導するのは大変かもしれませんが、集合写真も撮影しておきましょう。

 歓談中の写真を撮るコツ

様々なシーンでの撮影ポイントを紹介しましたが、宴会時の写真でのメインはやはり歓談中ではないでしょうか。

普段難しい顔をしているのに、笑顔が絶えない上司や、同期メンバーなどで楽しく飲んでいるシーン、いつも職場に華を添えてくれる女性社員などシャッターチャンスは山のようにあります。

そんな歓談中を撮影するコツをご紹介しますので、確認しておきましょう!

テーブルごとの写真

多くの参加者いる場合、集合写真以外1枚も写真に残っていないなんて人が出てしまう可能性があります。その可能性を減らすためにも、全テーブルを回り、テーブルごとの集合写真を撮影するのもおすすめです。

ただ真面目な顔をしてカメラ目線で写る写真よりも、各々楽しそうなアクションを取ってもらって撮影しましょう。例えばみんなで乾杯しているシーンや同じポーズをしているシーンなどです。テーブルごとに撮影することで、1人では恥ずかしくてできないことも、みんなとなら楽しく写真撮影にのぞめる人もたくさんいるはずです。

ちなみに、全テーブルを回るためにも、宴会のスケジュールを確認し、歓談時間が長いポイントを抑えておくことも必要です。当日の写真を撮影するだけが、カメラマンとしての仕事ではないんですね。

会場全体の写真

個々の写真も大切ですが、会場全体の写真も撮影しましょう。各々楽しんでる姿は、宴会の楽しい雰囲気を物語ります。

挨拶の時、乾杯の時、余興の時も前に出ている人ばかり撮影してしまいがちですが、会場全体の写真も残しておくと、より宴会の楽しい雰囲気を感じ取ることができますよ。

集合写真を撮るコツ

集合写真を撮りたいけれど、どのタイミングで、どのようなスタイルで撮影すればいいのか悩んでしまうそうですよね。その問題を解決するべく、コツをご紹介していきます。

集合写真を撮るタイミング

集合写真を撮りたいけれど、どのタイミングがベストなのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。一番のおすすめのタイミングは、締めの挨拶の後です。

お酒を飲む前に集合写真を撮影すると、皆が真顔で宴会の写真と言うよりは、ただの社員の集合写真になってしまいます。お酒を飲んだ後であれば皆が意気揚々として、楽しげな写真を撮影できるはずです。せっかくの宴会ですから、皆が笑顔の方がいいですよね。

集合写真の並び方

マナーでいえば、最前列に上座に座っていた方々を集め、その後ろから一般社員に並んでもらいます。ですが、こちらはその会場の雰囲気や社内の雰囲気によりけりです。

もし上司の方々が社員の中に混ざりたいと言えば、それをわざに食い止める必要もありません。その方が固い雰囲気もなく、楽しげな写真になりそうですね。

集合写真は幹事が撮る?

せっかくの集合写真、幹事やカメラマンの自分は入らないの?と思った方もいるでしょう。心配しないでください。幹事も集合写真の仲間入りしましょう。

となると、いったい集合写真は誰に撮ってもらえばいいのでしょうか。それを解決してくれるのは、お店の方です!今ではSNSの広まりからか、居酒屋で店員に写真を撮って貰う習慣が根付いてきました。集合写真も同じです。お店の人に頼むことで自分も輪に入って撮影してもらえます。

しかし、気をつけておきたいポイントもあります。集合写真の撮影をその場で急に頼むのはNG。宴会場によっては、他のお客さんの対応で常に店員さんが忙しくしていることも予想されます。締めの挨拶が終わったのに店員さんがなかなか来なかったために、何人かが集合写真を撮る前に帰ってしまったなんてことがないようにしましょう。

そのためにも、事前に集合写真の撮影をお願いしたい旨、伝えておいてくださいね。

 

宴会の写真の共有方法

宴会での楽しい写真は、できれば多くの人に見てもらいたいですよね。せっかく自分の飲み食いを犠牲にしてまで、撮影した写真です。

そんな写真たちは、社内のパソコンで共有してしまいましょう。社内の共有データの中に、宴会時の写真のファイルを作成し、そこに保存しましょう。そして、朝礼時やメール等で、宴会のお礼と写真を掲載した事を報告しましょう。そうすることで、皆が宴会の写真を見ることができるようになります。

万が一、共有できるパソコンがない場合、幹事やカメラマンの仕事が増えてしまいますが、アルバムを作ってみてはいかがでしょうか。「今の時代アルバム!?」と思う方もいると思いますが、年配の方がいる会社などでは、アルバムも喜ばれるはずです。

全てがデーター化されてしまった写真よりも、1枚1枚に温かみを感じるアルバムはおすすめ。大変かもしれませんが、チャレンジしてみてくださいね!

アルバムにしたとしても、写真データーは幹事が管理してください。データが欲しい写真がいるかもしれません。また、写真データを次の宴会の幹事に渡せば、喜んでもらえるはずですよ。

写真の使い道

写真の一番の使い道は、思い出として社内でシェアする事ですが、他にも会社案内などのレジュメに載せることも可能です。

新入社員向けのレジュメに載せる事で、社員同士がこんなに仲が良く楽しく仕事をしていますよ、といったアピールにもなります。新入社員は仕事の内容も気になりますが、社員同士の雰囲気を大切にします。宴会で皆さんが笑顔で楽しんでる姿は安心と希望を与えるので、是非使用してみてください。

宴会写真の裏技

ここでは、初心者でもできる宴会での写真の撮り方の裏技をご紹介します。この情報があるのとないのとでは、写真のデキが違ってくるはずです。ぜひチェックしておきましょう。

撮影するアングルに気を付ける

特に乾杯のシーンで使える技ですが、乾杯のシーンを貴方ならどのアングルから撮りますか?何も考えないで撮ると、乾杯をする人を正面あるいは斜め横から1枚と、全体が乾杯している風景を1枚だと思います。

この時に乾杯する方の斜め後方から撮って見てください。声高らかに「乾杯!」とコップを持ち上げたシーンを撮影すると、乾杯する方も撮れますし、全体の方々の乾杯してる様子も1枚の写真に収まります。

カメラマンが少ない時にもおすすめできる裏技なんですよ!

斜め後方からのアングルは歓談中にも使えます。楽しげに話している方の斜め後方から写真を撮ると、その人目線からの皆の笑顔が写ると共に本人も写す事ができますよ。

撮影出来るのは1人じゃない

幹事さんがカメラマンも担っていたとしたら、酒を注ぎに回ったり、注文を頼まれたりと宴会中も慌ただしく仕事をしていると撮影してる暇はありませんよね。

1人カメラマンを作ったとしても、1人では全ての状況を把握できず、シャッターチャンスを逃してしまいます。

そんな時は、同期など頼みやすい同僚に撮影をお願いしましょう。かしこまった写真ではなく、持っているスマートフォンで気が付いた時に写真を撮ってほしいとお願いしておくのです。

最近のスマートフォンは下手なデジカメよりも画像の解析度が良く、綺麗に撮れます。また、アプリを使えばプロ顔負けな写真も撮れますし、共有も簡単です。メールやLINEなどで共有するだけで済みます。

宴会前に頼みやすい同僚に「スマートフォンでいいから宴会中の写真を撮っておいて」と一言頼むだけで、頭の片隅に置いておいてくれ、面白い出来事が起きた際には積極的に撮ってくれるようになるでしょう。

幹事の仕事などを頼むと拒否されてしまう場合もありますが、写真であれば軽く引き受けてくれる人が多いため、甘えてみてはいかがでしょうか。

撮影時の掛け声

こちらは特に決まったものもありませんが、昔ながらの「ハイ、チーズ」よりもその場が盛り上がる掛け声の方が楽しげな写真になります。

例えば、幹事が「はい、撮りますよ」と撮影をまず促し「乾杯!」と言えば皆が自然に乾杯の体制なります。このように、どんな写真を撮りたいかは幹事の掛け声次第です。楽しげな写真を撮りたければ楽しい事をいい、自然な写真を撮りたければ掛け声をかけないで自然に撮ったり、会場の皆さんを操ってみてくださいね。

スライドショーを作る

パソコン等で、簡単にスライドショーが作れるソフトがあります。それほど難しいものではないので、宴会写真を音楽に乗せてスライドショーを作る事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。より楽しい写真を参加者たちと共有することができますよ。

写真を共有したりアルバムを作る他にも、こんな楽しみ方もあるんですよ!

まとめ

宴会時の写真と簡単に言っても、気をつけたいポイントがたくさんありました。その分裏技もたくさんあるので、裏技やコツを使って楽しそうな宴会の写真撮影をしましょう!

また、撮影した写真の共有方法などを考えるのも仕事のひとつです。たくさんの宴会参加者を巻き込んで、素敵な写真をたくさん残して共有してくださいね。

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