【2024年最新】新入社員必見!歓迎会のお礼メールの送り方

これから入社を控える新入社員の皆さん、または入社してまだまもない皆さんはそろそろ会社内での新入社員歓迎会があるのではないでしょうか。普段はあまり話す機会がない先輩上司の社員の方々と話せる貴重なチャンスなので、是非参加して […]

これから入社を控える新入社員の皆さん、または入社してまだまもない皆さんはそろそろ会社内での新入社員歓迎会があるのではないでしょうか。普段はあまり話す機会がない先輩上司の社員の方々と話せる貴重なチャンスなので、是非参加して色んな人とコミュニケーションを積極的に図りましょう。

ただ、そんな歓迎会も終わった後が肝心だったりするんです。それはお礼メールを送るかどうかということです。そんな今回は歓迎会後のお礼メールの送り方についてのまとめです。

新入社員の方は是非参考にして、お礼メールを上司の方に送ってみましょう。

歓迎会のお礼メールって送るべき?

正直、新入社員の中で歓迎会をやってもらったことについて感謝はしていたとしてもなかなかメールを送る人はいないかと思います。確かに、送らなくても良いという人はいますが、せっかくなら感謝の気持ちを先輩社員の方々に送ってみましょう。

「そのようなメールを送れる人=きちんと感謝の気持ちを伝えられる人」と思ってもらえるはずです。少々堅苦しいと感じるかもしれませんが、そういう部分からビジネスマナーの第一歩は始まるのです。

どのタイミングで送れば良い?

さて、歓迎会から家に帰宅して一体どのタイミングでお礼のメールを送れば良いのでしょうか?答えはなるべく早いに越したことはないです。寝る前に送ることを心がけましょう。明日になってしまうと、なかなか送るタイミングを見失ってしまうものです。

飲み会後で早く寝たい気持ちは分からなくもないですが、今日中にできることは今日中に済ませてしまうという精神は、会社の日々の業務で非常に大切な心構えです。こういった部分から、徐々に社会人としての心構えを身につけていくことも大切なのです。

お礼メールに書く内容は?

それでは、お礼メールにはどのような内容を書けば良いのでしょうか。まず、最初に書くべき内容は、歓迎会を開いてもらったことに関する感謝です。こちらは、あまり長々と書かずに、端的に感謝の気持ちを伝えることが重要です。

また、それとプラスして歓迎会中の上司の方の言葉を引用するのもアピールになるでしょう。というのも、ちゃんと自分の話を聞いてくれていたのだとその上司は感じるはずです。

そして、仕事に対しての意気込みを添えると良いでしょう。こちらも、「こちらの会社で戦力になれるよう精一杯精進して参りたいと思っております。」といった簡潔な文章を心がけてください。

この3点さえ押さえてお礼メールを送れば十分、上司の方々に感謝の気持ちは伝わると思います。

誰に送れば良いのか

完成したお礼メールを誰宛に向けて送れば良いのかということについてご説明いたします。理想をいえば、歓迎会に参加してくださった全員の方々に送りたいものですが、上司全員の方々に1通ずつ送るというのは、少し無理がありますよね。そんな時は、代表者ひとりの方に向けて送り、その他の参加者の方はCCに入れることによって、目を通してもらうようにしましょう。

この際に、参加者全員の方をCCに入れることは忘れないようにしてください。ひとりでも入れ忘れてしまうと、非常に失礼ですし良からぬ誤解を生む可能性もあります。お礼メールを送る前に必ず、誤字脱字と共に宛先の欄もチェックを忘れないようにしましょう。

後日直接言うのも大切

お礼メールを送ってそこで終わりでは少しもったいないです。せっかくメールを送ったのであれば、次に社内で上司に会った時に、「先日はありがとうございました。」という感謝の気持ちを直接伝えましょう。

このように上司の方とのコミュニケーションをとるきっかけを作り出すということは、社会人にとって非常に重要です。やはり、仕事というのは会社内でのコミュニケーションを密に撮れているかということが、その仕事の成功に大きく関わってくるのです。日頃から、上司の方とコミュニケーションをはかれるタイミングを自分から模索してみてください。きっと、成功に繋がるはずです。

感謝のメールを送るメリットとは

それでは、ここでお礼メールを送ることへのメリットについてまとめたいと思います。まず。

第一に、好印象でスタートできるということです。やはり、人間関係を構築する上で第一印象というのは非常に大きいものだと言われています。そのような中で、しっかりと感謝のメールを送ることができるというのは、間違いなく好印象を上司の方々に与えることができます。

また、上司の方々にメールアドレスを覚えてもらうことができます。というのも、上司の方々は普段の業務で、なかなか新入社員のメールアドレスを登録するのが億劫になってしまいます。そこで、お礼メールを送っておけばその際に、登録してもらうきっかけをうむことが出来るのです。

まとめ

今回は、歓迎会のお礼メールに関してのまとめでした。是非、歓迎会のお礼メールを上司の方に送ることによって良いスタートダッシュを決められるようにしましょう。