新入社員の皆さんにとって、やっと仕事について色々分かり始めた時期に開かれるのが歓迎会ですよね。この歓迎会は歓迎されることに関しては非常に喜ばしいことだとは思いますが、その反面新入社員の方々にとっては、少し悩みの種に繋がっているということも確かですよね。その一つが服装に関してです。

いったいどのような服装でいけば良いのかなかなか判断が難しいですよね。そんな今回は、歓迎会の時のベストな服装についてまとめたいと思います。歓迎会の服装についてどうしたら良いのか悩んでいる新入社員の方は是非参考にしてみてくださいね。

歓迎会に関する内容がメールに書いてある場合はそれに従う

恐らく、歓迎会の幹事の方から事前に案内のメールが来ていることと思います。そのメールに当日の服装に関しての記述はないでしょうか。もし、記述がある場合にはそちらに従いましょう。

しかし、その記述がある場合は特殊な場合が多く普通は書いてない場合が多いです。書いてない場合に関してはこれから説明しますのでご安心を。

普段の業務がスーツの場合

これは多くの方が当てはまるのではないかと思いますが、普段の業務がスーツでその仕事後に歓迎会が開催される場合は、そのままスーツで大丈夫です。ただ、宴会後に居酒屋のニオイがついてしまうのは嫌だという方も多いのではないでしょうか。

その場合には、ジャケットを脱いでワイシャツで参加するであったり、ファブリーズなどの消臭スプレーを持参して自分なりの対応するようにしましょう。また、自分は気がつかなかくても次の日に出社した際に、周りが迷惑をする場合もあるので、同じスーツで次の日出社することを考えている方は、その部分のケアはしっかりしましょう。

普段の業務が私服、または休みの日に開催される

普段からスーツの新入社員の方が仕事の後にそのまま参加する際はスーツで問題ないのですが、普段の業務が私服であったり、または普段スーツであっても休みの日に開催される場合にはどうしたらいいのでしょうか。

その場合には、まず歓迎会の会場がどんなところなのかを把握しましょう。普通の大衆居酒屋やチェーン店であれば私服で問題ありません。しかし、その際には露出が高くなくあまり華美ではないものにしましょう。

大企業など規模が大きい会社になると、ホテルや料亭などの少々厳かな雰囲気な場所で行われる場合もあるかと思います。その場合には、私服ではなくオフィスカジュアルに近いフォーマルな格好で参加することをオススメします。この時に何も考えずに私服で参加してしまうと、場違いで周りの注目を悪い意味で集めてしまうことになります。あくまで仕事の一環として、その部分は十分注意しましょう。

私服で歓迎会に参加する際に気をつけること

ここでは、歓迎会を私服で参加する際の注意点についてまとめたいと思います。私服で参加される方はここを熟読して臨むようにしましょう。

まず、清潔感のある服装を心がけましょう。会社の上司の方が集まる会なので、自分が好き勝手な格好をしていいわけではありません。例えば、穴だらけのダメージジーンズや、シワだらけのシャツなどは清潔感にかけており、あまりオススメできません。

また、露出が高い華美な服装は避けましょう。そのような格好で行ってしまうと、周りの人から、この人は雰囲気を察することができない人なんだなと思われてしまいます。あくまで、会社の仕事の業務の一環であるという気持ちは忘れないようにしてください。

不安な新入社員の方は、オフィスカジュアルにできるだけ近しいものを着用していけば、心配ないです。

歓迎会の時に服装以外の身だしなみで気をつけること

服装に関しての注意点は上で述べた通りなのですが、身だしなみも服装と同様に非常に重要なのです。ここでは、身だしなみに関してお話しします。

まず、大切なのは清潔感を持った身だしなみを心がけましょう。これは、普段の会社の業務にも通じる部分になります。男性であったら、髭を整えているかであったり寝癖がなく整った髪型をしているかということです。一方、女性であったらTPOに応じた化粧かであったり、髪の毛をきちんと結わいているかといった部分です。

これらの身だしなみは家を出る前に鏡の前でチェックするなど、自分の中で習慣化することをオススメします。歓迎会はあくまでその入り口であり大事なのは、日々の生活ということですね。

まとめ

今回は、新入社員の方々へ歓迎会の際の服装や身だしなみについてのまとめでした。大事なのは、歓迎会といえども仕事の一環であり、周りの雰囲気に合わせて選ぶことが必要だということです。やはり、人の第一印象は見た目から入る人がほとんどです。歓迎会では初めて会うような社員の方々も多いと思います。

その際に、見た目でマイナスな印象を与えるようでは、社会人として失格ですよね。是非、しっかりとした服装、身だしなみで上司の方々から好印象を抱かれるようにしましょう。