さもんじの本格的な博多水炊きを通販で購入

博多水炊きのさもんじは福岡県福岡市にオープンしているお店で、製造特許を取得した旨味たっぷりのおいしいスープが特徴です。そんな本場博多の水炊きを通販で購入することができ、自宅でもお店の味を楽しむことが可能となりました。

博多水炊き専門店の名前の由来

本格的な博多水炊きを提供し続けている、さもんじの名前は漢字の佐門治に由来しています。佐は助けたり寄り添うという意味があり、どんな時でも人に助けられているという感謝の気持ちを持つのと同時に、人に寄り添い感謝されるお店でありたいという願いが込められました。

門は家という意味があり、笑顔が溢れる楽しい時間を提供することで、笑う門には福来たるが叶えられるお店であり続けています。治には病気を治すという意味があり、身体によい食材と調理法を採用し、それを食べた人々の日々の健康への願いが込められました。

病気を治すための薬と食べ物は本来根源を同じくし、食事に注意することが健康へと繋がることを意味する医食同源を実践できるお店を目指しています。

これらのコンセプトに同店は、2014年に福岡県福岡市に誕生しました。旬な食材を贅沢に使用し本来の旨味を引き出し、おいしさと健康を両立したメニューが瞬く間に大きな話題となり、現在では地域一番店としてだけではなく全国から大きな注目を集め、ここに来て待望の通販が始まりました。

旨味たっぷりの特許を取得したスープ

博多水炊きのおいしさを左右するのは新鮮な旬の食材はもちろんのこと、その味を決定づけるスープにあります。そんな中でさもんじでは、業界初の製法特許を取得したスープが素材の本来持っている旨味を最大限に引き出してくれます。

一般的な水炊きで使用されるスープは鶏ガラや鶏肉から濃厚なだし汁を取り、そこへつくねや野菜、豆腐などを煮て、ポン酢醤油など付けて頂く古くから博多で伝承されている郷土料理のひとつです。水炊きでは食材の旨味を引き出しつつ、あっさりとしたコクがある仕上げにするのが最もおいしいとされています。

そこでさもんじでは旨味の主成分となるグルタミン酸を増加させながら、鶏肉の中にある旨味成分のイノシン酸を引き立てるために、スープの側のイノシン酸を抑えます。さらにオーガニックトマトのピューレを加えて長時間煮炊きした後、温度が一定の井戸水により1年間にわたり急速冷却させるというのが特許取得の独自製法です。手間暇かけて作られたこのスープが、これまでに無かったおいしさを実現しました。

博多水炊きのおいしい食べ方

さもんじが提供している水炊きは、鍋にいきなり食材を入れるのではなく、まずはスープを飲むことから楽しみます。鶏ガラの旨味がたっぷり凝縮されたスープを器に注ぎ、薬味などを入れてその味を堪能します。

続いて大自然の中でのびのびと育てられた宮崎県の日向鶏を贅沢に使用し、飽和脂肪酸が20％も低いと言われているヘルシーに仕上げられたつくね、キャベツなどの野菜、豆腐などを入れてほど良いところで小皿に取ってポン酢醤油で頂きます。

スープの旨味と食材の旨味がハーモニーを奏でているところにポン酢醤油のさわやかな酸味と柔らかな塩分が加わることで、これまでに味わったことのないおいしさを堪能できます。

これらを思う存分楽しみ、最後には締めとして雑炊が待っています。旨味成分のグルタミン酸やイノシン酸に加えて鶏肉や野菜などの旨味をたっぷりと含んだスープと、ふっくらと炊かれたご飯を混ぜて作られた雑炊は、ヘルシーでありながらも良質な栄養素とおいしさがあり、最後の最後まで楽しむことができます。

これまで博多水炊きは郷土料理であることから、現地のお店に行かなければ味わうことができませんでした。その一方で待望の通販が開始され、全国どこでも自宅に居ながらにして本格的な味を楽しめるようになったのは嬉しいところです。込んでスープを取り、食べることで芯から体が温まります。